0歳~3歳くらいまでの子供って、

まだまだベビーカーが手放せませんよね?

 

保育園の送り迎えや外出など、

ベビーカーでの雨の日の移動時、皆さんどうしていますか?

 

ベビーカーにはレインカバーを取り付けると思いますが、

ではママの方は

 

 

  1. 片手で傘をさしながらベビーカー?
  2. 器具を使ってベビーカーに傘を固定?
  3. それともレインコート?

 

1~3まで私も試したのですが、現在は

 

1(片手で傘さし)は断念、

2(傘の固定)は、近場の短い移動や比較的広い場所の移動に、

3(レインコート)大半の移動はレインコートを使用

特に保育園などの中距離移動、人ごみの多い駅前、天候が荒れているとき

 

という使い分けで落ち着きました。

 

レインコートって以前はどうも抵抗がありましたが、

いざ使ってみるとすごく便利なんですよね。

 

 

でもレインコートにもそれぞれ特徴があって、

より使いやすいものを求めて、一時期レインコート難民

(より良いレインコートを求めて試していた)の時期もありました。

 

今回は、

 

  • ベビーカーの雨の日移動方法のそれぞれのメリットデメリットや、
  • レインコートの選び方

 

などを自身の体験からまとめていきます。

 

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1.傘をさしながらの片手ベビーカー運転

 

片手で傘をさしながら、もう片方の手でベビーカーの運転をしているママさん、

街中でよく見かけます。

 

 

ほんと器用だなあと感心してしまいます。

もしこれができれば、傘固定器具レインコートも要らずに便利ですね。

私も一時期試してみましたが、すぐに断念しました。

 

理由は、以下の理由からです。

 

  • 歩道に凹凸、傾斜(左右)がある(東京都23区在住)
  • 腕力がそれほど強くない
  • ベビーカーの車輪性能がそれほどスムーズでない(段差などに弱い)

 

片手だと歩道の傾斜に沿ってベビーカーが左右に傾いてしまったり、

歩道の縁にひっかかって進めないことが多く、早々に断念しました。

 

 

2.器具を使って傘をベビーカーに固定する方法

 

  • 近所のちょっとした短距離の移動とか、
  • 人ごみのそれほどない比較的広い場所を移動する場合、
  • 天候がそれほど荒れていない時、

にこの方法で移動することもあります。

 

メリットとしては、

  • 傘を固定するので、両手が使えること
  • レインコートよりも見た目にも抵抗がない

 

デメリットとしては、

  • 風に弱い
  • 背中部分が濡れやすい
  • 器具の取り付けが少し面倒

 

ちなみに、傘の固定器具ですが、

雨の日だけこまめに取り外しをするなら、

ワンタッチタイプが断然使いやすくてオススメです。

 

ワンタッチでないと、ネジをいろいちはめ込むのに手間がかかり

面倒に感じてしまいます。(つけっぱなしなら問題ありません)

 

我が家が使用しているワンタッチタイプです↓

 

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3.レインコートを使用する

 

傘の固定器具にも便利なアイテムではありますが、

  • 人ごみの多い場所
  • 中距離以上の移動(我が家では保育園の送迎)
  • 天候が荒れているとき

にはレインコートが重宝します。

 

 

メリットとしては、

  • 両手が使える
  • 風雨が強くても横風、横雨を防げる
  • 人ごみが多い場所を通る時にも周りに傘がぶつかる心配がない

 

デメリットとしては、

  • 見た目がイマイチ(特にフードを被ったとき)
  • 出先で脱いだときに荷物が増える
  • レインコートの機能に左右される ←レインコートの選び方ポイントを後ほど紹介します

 

場所を選ばず、天候も選ばず、機動力があるのが、

レインコートの最大のメリットですね。

 

 

ただし、レインコートにもいろいろ機能の違いがあり、

好みや利便性に合わせて選ぶ必要があります。

 

私パラゴンママも実際に色々なレインコートを試してみて、

子育てママに重要なポイントなど色んな気づきがありましたので、

おすすめのレインコートの選び方をこれから紹介しますね。

 

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4.レインコートの機能、選び方のポイント

 

①フードの雨除けの有無、風対応(脱げにくさ)

 

これ、個人的に子育てママには重要なポイント!

 

フードがあっても雨除け部分がないと、

前方からの雨で顔が濡れて化粧が崩れてしまうんですよね。

 

 

私も初めは、雨除けのないタイプのレインコートを使っていたので、

別途「防水の帽子」「雨除けの透明サンバイザー」を被っていたのですが、

アイテムが増えるほど手間も増えて面倒になってしまうんです。

見た目にも決して素敵とな言えませんよね。

 

一方で、フードに雨除けがついて深めになっているタイプだと、

帽子は不要で雨を防いでくれるので二役です。

フード前方が透明になっていると視界がそれほど遮られることもありません

 

また、フード部分に絞り機能があることもポイント!

風でフードが脱げることを防いでくれるので、とても便利です。

 

 

 

②防水性能(完全防水かどうか)

 

おしゃれレインコートにありがちなのが防水性能ではないという落とし穴

おしゃれレインコートは、傘と併用して使うことが前提になっています。

 

防水機能が不十分なので、少量の雨粒なら許容範囲ですが、

直接、長時間、雨に当たると、徐々に内側に染みてきます。

 

 

完全防水を選ぶか、口コミで漏れがないかどうか、

購入前にチェックすると間違いがありませんよ。

 

③重さ(完全防水レインコートは意外と重い!)

 

これも個人的には重要なポイン

完全防水のレインコートって、地厚なので意外と重たいんです。

 

幾つか比較してみたのですが、大体500g~800gくらいが主流でした。

500mlペットボトル1本よりも重たいことになります。

 

 

着用してしまうとそれほど重さは感じない気もするのですが、

フードを被るとレインコートの重みが頭にきて、肩が凝ってしまったことも。

 

それといざ脱ぎ着するとき、持ち歩くとき、

予想以上に重たいので、ポータブルとしては不向きです。

 

また地厚なのでかなり蒸れが酷いです。

特に夏場などは考慮する必要がありますね。

 

逆に台風などの強風時には軽量タイプよりめくれにくいというメリットもあります。

 

④生地の厚み(軽量すぎるとめくれやすい)

 

生地が薄ければ薄いほど、

軽くてコンパクトにまとまるので持ち歩きに便利です。

 

着心地も悪くないし、蒸れも軽減されますが、

風でめくれやすい特徴もあります。

 

特にビニール生地のようなペラペラな薄さだと

風の強い日にはめくれてしまったりフードがすぐ外れてしまうので

不向きかと思います。

 

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5.パラゴンママが愛用中のレインコート

 

上記①~④までの子育てママにとって重要ポイントを踏まえて、

 

  • フードに雨除けと絞り機能がある
  • 防水がしっかりしている
  • 軽量でコンパクト
  • 生地もペラペラでなくしっかりした作り
  • できればそこそこお洒落なデザインがベター

 

という数々の要望を満たしてくれるレインコートを探し求めました。

 

ここまでいろいろレインコート難民をしてきた結果、

やっと見つけることができました!

 

現在、雨の日には大活躍してくれているレインコートです。

 

 

嬉しいことに、袖口が絞ってあり、袖が長めなので洋服が濡れない

のも嬉しいポイントでした。

 

色はマリンボーダーを着用していますが、

紺に近い青色で落ち着いた感じで、ボーダーがほどよくオシャレで気に入っています。

先ほどのレインコートのフード比較写真の右側のものです。

 

欲を言えば、もう少し丈が欲しいところですが、

レインブーツが長めなのでそれほど問題ありません。

ちなみにレインブーツはこちらのものを組み合わせて履いています。

 

 

ちなみにレインブーツも、

お洒落でロングタイプをお探しの方には、是非おススメです。

 

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