海外引っ越し業者の選定

 

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我が家は今まで2か国に駐在して計4回(それぞれ往復)の引っ越しを経験し、

今までに利用した海外引っ越し業者について、

色々レポートしたいと思います。

 

我が家が利用したのは、以下の3社。

 

  • 日本通運(通称、「日通」)
  • アート引っ越しセンター
  • クロネコヤマト

 

具体的には、

 

  1. アメリカ行き便=日通
  2. アメリカ帰り便=アート引っ越しセンター
  3. タイ行き便=日通
  4. タイ帰り便=クロネコヤマト

 

といった具合です。

 

業者によっては、欧米のみとかアジアのみといったように

特定の地域限定で展開している場合もありますが、

全世界的に断然カバー率が高く実績があるのは「日通」だと思います。

 

大手企業などでは会社の方で既に指定業者と契約していて選べない場合も多いですが、

夫の会社の場合は駐在員の数もそれほど多くないので、

基本的に自由に選択することができました。

 

もし複数業者の選択肢があるのであれば、

合い見積もりをオススメしたいと思います。

 

というのも、

  • 値段にバラツキがあったり、
  • サービスにバラツキがあったり、
  • 融通が利く業者とそうでない業者があるから

です。

 

 

過去4回(アメリカとタイの往復それぞれ)に渡って、

それぞれ合い見積もりをしましたが、

業者選びで比較するポイントを以下に挙げたいと思います。

 

 

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海外引っ越し業者比較のポイント

 

まず、大まかに比較するポイントは以下の通りです。

 

  1. 価格
  2. 通関の実績
  3. 梱包リストを作成してくれるか
  4. 引っ越し時に不用品処分も行ってくれるか
  5. 引越し作業後に部屋の後片付けをしてくれるか
  6. 現地到着後、もしくは日本帰国後に開梱サービスがあるか

 

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A.価格

 

ずばり、日通は他社と比べても見積もり額が一番割高です。

 

大手として安心感はありますが、

数十万単位で高い割にはサービスに融通が利かなかったり

交渉する余地が少ないことが過去に多かったです。

 

逆に他社は交渉の余地もあって融通が利くし、価格も安いけれど、

後述する他のポイントで劣っていたり、と一概に価格だけで決められないのも事実。

 

完璧なところはないので、比較してあまり納得いかなかったら、

都度営業担当者と交渉してみるのがいいかもしれません。

 

B.通関の実績

 

 

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渡航先が先進国の場合はあまり関係ないかもしれません。

どちらかというと途上国や新興国に行く際は気を付けたいポイントです。

我が家もタイに引っ越すときに初めて知りました。

 

というのも、

途上国や新興国は通関手続きにおいて、

 

  • すべて役人の裁量判断による
  • 袖の下(わいろ)が横行している

 

ので、現地の慣習に従って通関をスムーズに対応してくれるのは

業者の腕の見せ所となります。

 

噂によれば実績がない業者に対しては、

高額な関税をかけられるリスクがあるようです。

 

そのあたりに関して、日通は最大手とあって世界各国で実績があるので、

通関手続きがスムーズなことが多いようです。

 

我が家がタイの行き便で日通を選んだ理由の一つも上記のポイントが大きかったです。

 

C.梱包リストを作成してくれるか

 

基本的に海外引越の場合は業者の方で全て梱包してくれるのですが、

梱包と同時に移動中の破損紛失の補償の必要からも、

全ての荷物のリスト化する必要があります。

 

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過去に何度か合い見積もりをした中で1社だけ、

梱包リストを自己作成するように言われたことがありました。(大手業者の子会社)

 

家族の人数によって個人差はありますが、

50箱~100箱近い荷物のリスト化は至難の業です。

 

大手業者ならまずあり得ないと思いますが、

子会社や中小業者を検討する際は是非確認してみてください。

 

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D.引っ越し時に不用品処分も行ってくれるか

 

引っ越しの際、家具などの大型の不用品は引っ越し直前まで使用しているので

なかなか処分が難しい現状があります。

 

 

また、現地から引き上げる際に、

現地で購入した家具や家電など、全て引き取り手が見つかればよいですが、

そうも行かない場合もあります。

 

 

我が家では毎回業者さんに交渉して、

家具を引き取って処分してもらったり

引っ越し当日に出てしまうゴミなどを引き取ってもらうようにしています。

 

特に日本ではゴミの処分に厳しく、都心部などでは曜日ごとに回収品目が違うので、

業者さんが引き取ってくれるとかなり助かりますね。

 

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E.引っ越し作業後に部屋の後片付けをしてくれるか

 

地味で細かい要求ながら、

個人的にはこれをやってくれる業者さんはポイントが高いです。

 

当然のことながら、全ての荷物を搬出してしまった後は、

掃除機やお掃除用具も基本的にはもう手元にありませんから、

梱包材の紙屑や家具を動かしたあとのホコリなど、

そのままだと掃除が大変な作業になります。

 

業者さんの方で掃除機がけ等してもらえると、

ずいぶんとその後の対応がラクになるので、

我が家は毎回お願いするようにしています。

(たまに断られる業者もありますが)

 

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F.現地到着後、もしくは日本帰国後に開梱サービスがあるか

 

これはそもそも業者のサービスに導入していないケースもあります。

 

アメリカからの帰国時は、当時非常にアート引っ越しと日通の競争が激しく、

開梱サービスを始めとして空港への送迎サービスやら色々な付加サービスがありました。

 

タイからの帰国時も念のために日通とクロネコの2社に問い合わせてみましたが、

いずれも開梱サービスは導入していないとのことでした。

 

仮にサービスに含まれているのであれば、使わない手はありません。

子連れの家庭などは特に助かりますね。

 

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※「海外引っ越し」について記事をまとめてありますので、

こちらの記事も合わせてどうぞ↓ ↓

 

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