海外引越が決まったら、
まずはざっくりスケジュールを立てましょう。
おおまかなものを挙げると、
- ビザの取得手続き
- 引っ越し業者の選定
- 国内残留荷物と不用品処分
- 海外生活に必要な物の事前購入
- 日本の手続きはどうするか(住民票・免許証・年金・銀行・証券会社等)
- 海外持ち込み荷物の船便・航空便・手荷物(スーツケース)の仕分け
- 国内引っ越しと同じく退去の手続き
- 入居物件探し
となります。
ビザの取得手続き
海外に駐在が決まったらまず初めに行うことは、ビジネスビザの取得手続きです。
駐在のケースであれば、
ビザ申請に関しては会社として過去に何件も事例がありますので、
人事部や海外関連の部署にノウハウがあったり、
経験者がいたりすることも多いですが、
一般的には、会社の方でビザ取得の専門家(プロ)に業務委託して
ビザの申請手続きを代行してもらうことが多いのではないかと思います。
会社の場合は、通常、ビザ取得期間や引っ越し準備期間を含めて、
時間に余裕をもって異動辞令を出すことが多く、
ざっくりとしたスケジュール感としては、
例えとして4月から新年度の始まる会社であれば、
———————————————————————
前年の秋ごろ(目安9月~11月):海外転勤の打診や内々示
前年の冬頃から(目安12月~翌年3月末):ビザ取得手続きと引っ越し作業
———————————————————————
といった流れになります。
Sponsered Link
p>
イレギュラーなケースとして、
- 新規(支店・事務所・子会社)立ち上げ
- 急に人員交代になった場合
は、仕事の都合上、本人だけを先に単身赴任させて、
後に家族のビザを取得次第、現地に合流することがあります。
我が家の場合は、このイレギュラーケースがタイに続き、今回のジャカルタで2回目でして、
夫が先に単身赴任で現地入りし、私達家族は後から合流する予定になっています。
夫が先に単身赴任してしまうと、後にこれから説明していく引っ越し手続きを
残された家族だけで進めなければならないので大きな負担となる一方で、
現地の生活立ち上げに関しては夫サイドで先に進めておいて貰えるメリットもあります。
ですがやはり家族離れ離れの生活は寂しいですね。
インドネシアもしかり、
国によってはビザ取得期間が正確に読めないところがあり、
ズルズルと遅れるので個人的にはちょっと勘弁してほしいと思っているところです。
※「海外引っ越し」について記事をまとめてありますので、
こちらの記事も合わせてどうぞ↓ ↓
Sponsered Link
p>