そろそろ紫外線の気になる季節になってきましたね。

近年では大人だけでなく子供にも紫外線対策が必要な時代になってきました。

 

前回の記事では、「紫外線によって引き起こされる目の症状、病気」

についてできるだけ簡単にまとめてみました。

↓ ↓ ↓

 

今回は、実際に紫外線を大量に浴びてしまった!とき、

「目の痛み」「目の充血」などの

目が日焼け症状を起こした時の対処法についてまとめてみます。

 

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充血や痛みを感じたら紫外線角膜炎かも!

 

紫外線角膜炎は、

雪面などで強いUV-Bの反射を浴びたり(雪目と呼ばれます)、

殺菌灯に直接目をさらしてしまう時に起こります。

 

充血や痛み以外に、

まぶしさ、異物感、涙が止まらない などの症状を感じることもあります。

 

基本的には一時的な症状なので1日~2日程度で治まることが多いので、

よほどの痛みや別の症状がなければ通院の必要はないかもしれません。

 

または出先で「急には病院に行けない」、なんてこともありますよね。

そんなときは目薬を調達して一時的に使用するという方法があります。

 

 

 

どんな目薬がいいの?安易に目薬を選ぶ危険

 

紫外線用のUV目薬の代表的なものとしては、大手製薬会社の以下の2つが一般的です。

 

  1. バイシンUV【第2類医薬品】:ジョンソン・エンドジョンソン株式会社
  2. ロートUVキュア【第2類医薬品】:ロート製薬株式会社

※リンク先は、各製薬会社の商品ページです

 

 

ところが、ちょっと待ってください!

 

 

この二つの目薬、ともに血管収縮剤が含まれています

血管収縮剤の成分としては主に、塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン、

塩酸フェニレフリンが該当します。

 

血管収縮剤は一時的に血管を収縮させることで充血等に即効性がありますが、

目薬の効果が切れるとリバウンドして充血がかえってひどくなったり

涙の分泌を抑制してドライアイ症状を悪化させるので、要注意!

 

即効性があるので、使い心地も爽快感もあって非常に高評価の商品

(製薬会社の狙い?)ですが、

根本的に症状が治せるのではなく、一時的に対処しているにすぎません。

 

眼科では極力、このリバウンドを避けるために血管収縮剤を使わないといいます。

ですので、安易に血管収縮剤の入った目薬をリピートしないことをおすすめます。

 

 

市販で血管収縮剤を含まない目薬はどれ?

 

少し前まで、ノアールUVという血管収縮剤を含まない市販の目薬があり、

非常に高く評価されていたのですが、2016年頃に生産が終了してしまいました。

 

他に市販で血管収縮剤を含まないUV目薬というと、

株式会社タキザワ漢方廠(かんぽうしょう)の新黄珠目薬【第3類医薬品】があります。

 

新黄珠目薬には紫外線で傷ついた角膜を保護する成分のコンドロイチン硫酸が含まれています。

また、効能・効果は以下の通りです。

 

新黄珠目薬の効能・効果

目の疲れ,結膜充血,眼病予防(水泳のあと,ほこりや汗が目に入ったときなど),紫外線その他の光線による眼炎(雪目など),眼瞼炎(まぶたのただれ),ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感,目のかゆみ,目のかすみ(目やにの多いときなど)

引用元:gooヘルスケア

 

ちなみに、この「新黄珠目薬」ですが、第3類医薬品に分類されているため、

深刻な副作用の恐れのある指定成分が入っていない(入っていると第1類か第2類に指定)

という安心材料にもなりますね

 

 

ここまで「目が日焼けをした時の対処法」についてまとめてみましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

やはり目の日焼けを起こしてしまった後の対処には限りがあり、

一番の方法は事前に予防することです。

 

次回以降は

  • 目が日焼けしないための予防法や、
  • サングラスの選び方など

を取り上げたいと思います。

 

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