私は現在、

  • 個人トレーダー&個人投資家であり、
  • ビジネスも並行していて、

昨年2016年に法人化しました。

 

 

そこでFXの個人トレーダー(個人事業主)から法人化したときの経緯について、

 

  • 法人化したきっかけ(理由)
  • 苦労したポイント

 

などお話します。

 

 

 

1.法人化したきっかけ

 

私が法人化したきっかけは大きく二つあります。

 

理由①:とある本を読んでストンと腑に落ちたこと

 

それは、『とにかく妻を社長にしなさい』

通称、「妻社長」シリーズの本です。

 

プロローグを一部抜粋すると、

 

プライベートカンパニーを作って妻に社長になってもらい、

夫婦で副業に取り組みます。あなたはサラリーマンのままでかまいません。

 

これは妻には4つの壁が存在しないこと、

夫婦の片方が定職に就いているので”安定”と”信用”が確保できること、

女性が自然と身に着けている能力が会社経営に向いていること、

そして、法人だと恐ろしいくらいの節税が可能になること、

以上4つが理由です。

 

とあります。また、

 

この妻社長メソッドを実践すると、

個人並みに身軽さと自由度も持ちつつ、

税制面・信用面・資金調達面でサラリーマンよりも

遥かに優遇されている法人ならではのメリットを活かせるようになります。

 

とも。

 

この本は、

  • 個人事業でいくべきか法人化を迷っている人はもちろん、
  • 不動産投資を考えている人、
  • 夫婦で老後のプランを考えている人

にはもってこいの本です。

 

単純に投資することもメリットだけではなく、

「法人化ってそんなにメリットがあるのか!」という意味

目から鱗が落ちること間違いありません。かなりオススメです。

 

『とにかく妻を社長にしなさい』

サンマーク出版

著:坂下仁

 

 

また、30万部を超えるベストセラーになった、

『お金持ちになれる黄金の羽の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』

という本にも、

 

「個人」と「法人」ふたつの人格を使い分けること、

マイクロ法人で人生が変わる、

 

ということで法人化のススメが書かれています。

 

この本には、

サラリーマン思考から抜け出して経済的に独立するためのヒント

がたくさん書かれていて非常に興味深いです。

 

『お金持ちになれる黄金の羽の拾い方2015 知的人生設計のすすめ』

幻冬舎

著:橘玲

 

 

理由②:夫の海外転勤により国内外をいったりきたりする生活

 

私の場合は理由①に加えて、

個人的に数年ごとに夫の転勤により海外引越が続いている

という事情もありました。

 

法人化して国内に拠点をもつことができれば、

安定してビジネスを継続することができます。

実際のビジネスはインターネットを駆使すれば、

世界中どこからでも仕事はできます。

 

また、海外では国によって外国人が働くことに非常に厳しく制限がかかります。

税制もやっかいです。

ですので、個人事業として夫の転勤先で働けるか、というと、

ビザや税制の関係で非常にハードルが高くなることもあるのです。

 

具体的には、

  • 商業ビザを取らなければならないとか、
  • 現地従業員を何人以上雇わなければならないとか、

日本の税制ですら複雑でよく分からないのに、

よその国のビザや税制になれば、さらに言葉の壁もありもっと複雑です。

 

ですので、個人的に法人化に切り替えたという事情もあります。

 

 

2.いざ法人化して苦労したこと

 

これはもう銀行口座の開設に尽きます。

 

個人なら全くハードルにもならない銀行口座ですが、

法人となると話は別。

 

立ち上げたばかりの零細企業にとっては

都市銀行はほぼ相手にされることはありません。

ゆうちょ銀行も厳しいです。(実際に審査落ちしました)

 

ネット銀行ですら近年はハードルが上がっていて、

  • 他行での口座開設実績や、
  • 業務実績、
  • 契約書、
  • 会社HP(ホームページ)

などが求められることもありますが、

 

とりわけ私のような投資をベースとする法人は、

銀行口座が開設できないと、証券口座も開設できませんので、

実績を示しようがない訳です。

 

また、わざわざ会社HP(ホームページ)を作ったり、

特別な契約書などもありませんから、

ほとんど選択肢もないわけです。

 

なので、一つ目の銀行口座を開くまでの段階が一番苦労しました。

自分自身の信用力、FXを中心とした金融投資という設立目的、

ともに無力そのものを実感しました。

 

最終的に開設させてもらえたのが住信SBIネット銀行

 

個人でも口座開設していたことが良かったのでしょうか。

一度は、電話確認(留守電あり)に気が付かないというミスがあり、

審査落ちしたのですが、再審査をお願いして無事完了。

本当に有難かったです。

 

一方で住信SBIは、残念ながら現時点ではペイジー(Pay-easy、電子納税)

対応していないのが難点。

 

決算期の電子納税に備えてペイジー対応の銀行口座をもう一つ用意する必要があり、

そこで選んだのが信用金庫でした。

 

信用金庫、なんとなく地元感というか野暮ったいイメージがあって、

個人的にはそれほどお世話になることもなかったのですが、

今回、行ってみて実感しました。

 

零細企業にとっては信用金庫、”様様”です。

地元経済への貢献を身をもって実感しました。

 

世間一般論としては、

私のような「専業主婦が、FXを中心とした金融投資で起業」、

というとてつもなく信用力の低いビジネスに対しても、

対応も親切ですし、即日口座開設という安心感は他に代えがたいです。

 

しかも1歳の娘を連れての子連れで来行したのですが、

途中娘がグズっても嫌な顔もされませんでした。

こちらも本当に有り難いの一言です。

 

銀行口座さえ開設できればその後の証券口座の開設については、

まったく問題なくスムーズに進んでいます。

 

法人化した初期に銀行口座の開設に困ったら、

上記に紹介した銀行、信用金庫も活用してみてください。

 

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